中国政府対ルワンダ支援新型コロナウイルスワクチン(第2便・30万回分)が7日、ルワンダの首都キガリの国際空港に到着した。在ルワンダ中国大使館の商務参事官の王嘉欣氏、ルワンダ保健省生物医学センターの責任者らが空港で出迎え、交付セレモニーに出席した。
同責任者は感染流行後の中国側からのサポートと援助を高評価し、謝意を表した。「今回のワクチンはルワンダのワクチンの供給不足を効果的に補い、人口60%のワクチン接種という目標の早期達成を支える」と述べた。
同責任者はまた、「中国は世界におけるワクチンの公平な分配に重要な貢献を成し遂げ、大国の責任感を示した。中国の行動は他国が新型コロナワクチンの公平な分配に加わるための励みとなり、より多くの国がワクチンを獲得できるようになる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月8日