空から眺める早朝の瑞麗市(18日にドローンで撮影)
雲南省徳宏タイ族チンポー族自治州瑞麗市で10月より、域外からの輸入による現地感染が発生し、累計で61人の感染が報告されている。瑞麗は新型コロナウイルスの感染拡大に何度も見舞われ、域外輸入による感染も続いており、累計で1200人以上の入院治療を行っている。
国境地帯で感染拡大を封じ込めることが大きな試練になっている。
党中央及び国務院は瑞麗の感染対策を高度に重視している。国務院共同感染対策メカニズムは科学指導と力強いサポートを提供している。雲南省は全省の資源を集め瑞麗の感染症との戦いを支援している。6000人以上の幹部・群衆が昼も夜も国境を守り、「白衣の天使」が逆境のなか出征し、共に国境地帯の感染対策の「長城」を築いている。