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japanese.china.org.cn |03. 12. 2021

中国・ラオス鉄道が全線運営開始 ラオス鉄道輸送の新境地を開拓

タグ: 昆明 ヴィエンチャン ラオス 鉄道 輸送



 12月3日、昆明市とヴィエンチャンを結ぶ全長1035キロメートル、全線に中国基準を採用した中国・ラオス鉄道が全線運営を開始し、ラオスは鉄道輸送時代に入った。「一帯一路」、中国・ラオス友好を代表するプロジェクトである中国・ラオス鉄道は、両国の経済回廊と運命共同体の構築を力強く後押しする。


 中国国家鉄道集団有限公司のプロジェクト責任者によると、同鉄道の建設はラオスに11万人の雇用をもたらし、道路と水路約2000キロメートルの敷設を後押しし、ラオスから購入する材料と物資は51億元に上る。

 

 中国・ラオス鉄道の運営開始は、ラオスの鉄道輸送の新境地を切り開き、両国の経済・社会と人文交流の緊密化において重要な意味を持つ。アジア横断鉄道の重要な部分として、中国・ラオス鉄道は中国・ASEAN自由貿易区、大メコン圏地域経済協力に好影響を与えることが期待できる。

 

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