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japanese.china.org.cn |19. 04. 2024

自動並走タグボート、天津港で使用開始

タグ: タグボート テスト船 国産化率
中国網日本語版  |  2024-04-19

撮影:CGTN記者・孫強 李青音

 自動並走機能を持つ高度にスマート化されたタグボート「津港輪36」とテスト船「津港輪37」が18日午前、天津港で正式に使用開始された。その自動並走システム関連の重要ハードウェアの国産化率は90%。感知、制御、マンマシンインタラクションなどの中核アルゴリズム・ソフトウェアの100%が独自に研究開発された。

撮影:CGTN記者・孫強 李青音

 この2隻は天津港の「第2世代津港スマートタグボート」だ。全長は34.6メートル、幅は11.2メートル、型深さは5.22メートル、設計上の喫水は3.92メートル、設計上の航行速度は12.5ノット。業界をリードする自動並走能力、安全な船体構造、損傷時復原性など業界の多くの技術イノベーションの成果を持つ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年4月19日