内蒙古自治区アルシャー左旗トングリ砂漠S315沿線流砂固定プロジェクトの現場でこのほど、作業員が草方格を作り、砂地植物を植えた。この砂漠化対策にはウランプハ砂漠、バダインジャラン砂漠東縁、トングリ砂漠、雅布頼山などの7カ所が含まれる。プロジェクトは主に砂漠周辺地帯、重要道路両側、重点都市周辺で実施される。航空機による播種及び造林、人工造林及び植物栽培、流砂固定などの総合的な措置により砂漠化防止及び対策を行う。
撮影:新華社記者・連振