パキスタンのグワダル新国際空港で6日、飛行検査を終え着陸した旅客機がウォーター・サルート(水門礼)を受けた。
中国対パキスタン支援グワダル新国際空港プロジェクト管理チームの発表によると、同空港は4日より5日間の飛行検査を開始した。これはプロジェクトが間もなくラストスパートの段階に入ることを意味する。同空港はパキスタン南西部バローチスターン州にある港湾都市のグワダルに位置する4Fクラスの空港で、2019年10月着工。中国・パキスタン経済回廊の旗艦プロジェクトの一つだ。
新華社(写真は中国対パキスタン支援グワダル新国際空港プロジェクト管理チームが提供)