中央政府は十八大代表の定員を2270人とした。これは第十七回全国代表大会より50人増え、主に生産と業務の第一線の代表を適度に増やすとともに、この5年間の全国の末端の党組織と党員数が増えたことを考えてのこと。
十八大代表は全国40の選挙単位から選出される。各選挙単位の十八大代表の定員は主に党組織数と党員数をもとに決め、前数回の党の全国代表大会代表の定員などを考慮する。この分配方法だと、大多数の選挙単位の代表の定員は前大会を上回る。また慣例により、中央政府は一部のすでに指導部を引退したベテラン党員を特別代表として大会に出席してもらうことに決めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月25日