japanese.china.org.cn |27. 02. 2024 |
アストラゼネカ:中国の産業の優位性を通して世界のチャンスをつなぐ
去年11月末に北京で開催される第1回中国国際サプライチェーン促進博覧会(以下、サプライチェーン博)では、国内外の健康医療企業50社以上が「健康生活チェーン」展示区に登場し、医療に関する商品と技術を展示し、健康生活分野の最先端の理念、および科学技術革新と人文配慮を組み合わせた解決ソリューションを示した。
アストラゼネカは処方薬を研究開発、生産、販売するバイオ薬のグローバル企業で、本社をイギリスに置き、世界100以上の国と地域で事業を展開している。「健康生活チェーン」展示区の200平方メートルの展示ブースで、同社は中国市場での30年にわたる研究開発・生産、ビジネス革新発展、インキュベートと海外展開などの成果を展示。中国市場を世界の生産・供給基地とし、現地での研究開発を引き続き強化し、革新生態協力を推し進める決意を示した。
中国網の取材に対し、アストラゼネカのグローバル執行副総裁で国際業務・中国総裁の王磊氏は、中国の産業の優位性を高く評価した。
アストラゼネカの展示ブース(中国網記者・李明艶撮影)
アストラゼネカのグローバル執行副総裁で国際業務・中国総裁の王磊氏は、以下のように話した。中国は同社の世界で2番目に大きい市場で、グローバル研究開発、生産・供給、革新ネットワークにおいて重要な部分でもあるアストラゼネカは中国市場を有望視し、中国の経済成長にも自信を持っている。サプライチェーン博を通し、各方面と交流をさらに展開し、中国本土のパートナーからの関心と協力の度合いを高め、グローバル産業チェーン・サプライチェーンの安定を共に維持し、中国の産業の優位性を通して世界のチャンスをつなぎ、多様化した国際的な革新健康生態圏を構築し、地域経済および大健康産業の長期的発展を共に促進したい。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年2月28日