広交会に日本企業の姿 中国市場での自信と野望

広交会に日本企業の姿 中国市場での自信と野望。 「我々は今年初めて『広州交易会』に参加する。中国市場に対し、明るい見通しを持っている…

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発信時間: 2012-10-18 15:20:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

「我々は今年初めて『広州交易会』に参加する。中国市場に対し、明るい見通しを持っている。これをチャンスに、我々の製品を売り込みたいと考えている」。10月15日に開幕した第112回中国輸出入商品交易会(広州交易会)の輸輸入製品展示区で、次世代スクリーンの開発・販売を手がける株式会社ALBEDOの担当者である山内直史氏は、来場客に熱心に自社製品を説明し、自ら作製した中国語の宣伝資料を渡していた。

15日から開催されている中国輸出入商品交易会(広交会と略称)は、釣魚島(日本名:尖閣諸島)問題の影響を受けたものの、17社の日本企業が出展し。中国市場を開拓しようとする日系企業の意欲が現れている。広交会の輸入製品展示区では、日本企業のブースが多くのマスコミから注目を浴びていた。

山内直史氏は会社が開発した「高機能のスクリーンと、空中に映像が浮かぶグラスビジョン」を持って来ていた。緊迫した中日関係のために、日本製品が中国市場に進出することはマイナスの影響を与える可能性もあるが、山本氏は依然中日貿易に楽観的な姿勢を示している。「政治と貿易は別々のものであるし、製品が優れていれば、中国では依然需要があるはずだと信じている」。

 

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