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ASEM首脳会合、国際金融情勢が主要議題に
発信時間: 2008-10-24 | チャイナネット

アジア欧州会議(ASEM)第7回首脳会合が10月24、25の両日、北京で開かれる。24日早朝までに日本、フィリピン、ブルガリア、ドイツなど40余りの国と機構の首脳が陸続と北京入りした。今回の首脳会合では、世界的な金融危機の深刻化を背景に、国際経済・金融情勢が主要議題となる。参加する国家元首や政府首脳の人数も過去最高だ。「中国新聞網」が伝えた。

中国外交部新聞司の劉建超司長は「首脳会合の準備作業はすでに完了した。今回の首脳会合は国際社会から等しく注目されており、記者の数は外国人が1248人、中国人も含めると計1876人になる」と説明した。

今回の首脳会合は、世界的な金融危機がますます深刻化する中で開かれるハイレベルの大会議としても、国際社会から注目されている。

「人民網日本語版」 2008年10月24日

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