新華網北京11月5日発 中国共産党中央紀律検査委員会第八回全体会議公報(2002年11月5日の中国共産党紀律検査委員会第八回全体会議に可決)中国共産党中央紀律検査委員会第八回会議全体会議は2002年11月4日から5日にかけ、北京で行われていた。中央紀律検査委員会委員の110名が出席し、中国共産党第15期中央委員会第7回全体会議に列席した。 中央紀律検査委員会常務委員会が司会した。中国共産党中央政治局常務委員、中央紀律検査委員会書記の尉健行氏が会議で講話をした。 会議は「中国共産党中央紀律検査委員会が中国共産党第16回全国代表大会に回す活動報告」を可決し、中国共産党第16回全国代表大会の審査に回すことに同意した。 会議は次のように認めた。中国共産党第15回全国代表大会以降、中央紀律検査委員会は江沢民主席を中心とする中国共産党中央の指導の下で、鄧小平理論と「三つの代表」という重要な思想を指導として、中国共産党の自己管理、管理を厳しくするという方針を堅持し、中国共産党定款に規定されている任務を実行し、政治紀律を厳しくし、中国共産党中央の策略、計画が着実に実行されることを保証し、紀律検査活動により一層の力をいれ、腐敗反対活動を大いに押し進める。党と全社会の共同的な努力を通じて廉潔建設と腐敗反対に大きな成果を上げ、党政機関と指導メンバーの中での腐敗現象をある程度抑止し、改革開放の安定を保証している。 各クラスの中国共産党委員会、紀律検査委員会と党員が偉大なる鄧小平論理の旗を捧げ、「三つの代表」を着実に実行し、中国共産党第16回全国代表大会の精神を学び、時代と共に進み、革新に力を入れれば、党風建設と腐敗反対の活動を一層進め、中国共産党第16回全国代表大会の戦略的計画と重大な策略の実施に確固不動の政治的保証を与えられると、会議は確信している。 「新華ネット」2002年11月6日
|