代表はどのように選出するのか。選挙部門はどれだけがあるのか。何によって区別されるのか


党の代表大会に出席する代表は党内において選出される。

 党の第16回全国代表大会代表の選出は、合わせて38の選挙部門でおこなわれる。それは各省、自治区、直轄市、中央直属機関、中央政府機関、中央金融部門、中央企業部門、全国台湾連合会、人民解放軍、武装警察部隊である。

 各省、自治区、直轄市の代表は、各省、自治区、直轄市の党委員会がそれぞれ党の代表大会あるいは党の代表会議を招集して選出する。

 中央直属機関、中央政府機関、中央金融部門、中央企業部門の代表は中央が中央直属機関工作委員会、中央政府機関工作委員会、中央金融工作委員会、中央企業工作委員会に委託してそれぞれ党の代表会議を招集して選出する。

 台湾省の代表は、中央が全国台湾連合会の党グループに委託して台湾省籍の党員代表会議を招集して選出する。

 人民解放軍と武装警察部隊の代表の選出は、人民解放軍総政治部が中央の要求に基づいて具体案を制定し、中央軍事委員会に報告して認可されてから実施する。

 タテの管理を実施している鉄道、民間航空およびその他の党としての関係が地方にある部門は、所在の省、自治区、直轄市での選挙に参加する。

 中央が指名した代表候補者は、それぞれ関係部門の選挙に参加する。

「チャイナネット」資料

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