世界に注目されている中国共産党第16回大会が開催されたあと、香港、台湾、フィリピン、メキシコなどの中国平和統一促進組織がそれぞれ祝電を寄せた。香港地区の中国平和統一促進会はその祝電の中で「第16回党大会は、香港で引き続き『一国二制度』の方針を実施し、祖国の平和統一の大業を促進していくことにとって重要な意義がある。『一国二制度』の方針で、台湾問題を解決することは実行可能なことであり、両岸の人民の利益に合致するものだ」と述べている。 また、中南米の中国平和統一促進会はその祝電で「我々は一日も早く祖国が平和統一されることと祖国がさらに強大になることを期待している」と述べている。 更に、モザンビークとオーストラリアなどの中国平和統一促進会もそれぞれ祝電を寄せた。 「CRI」2002/11/15
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