日本の小泉純一郎首相は11月16日、新しく中国共産党総書記に就任した胡錦涛総書記に祝電を送るとともに、退任した江沢民前総書記にもメッセージを送り、これまでの苦労をねぎらった。小泉首相は祝電で、中国共産党の第16回全国代表大会の成功と胡錦涛氏の総書記就任を心から祝福。江沢民前総書記に対しては、在職期間中に日中国交正常化20周年と30周年を迎えるなど「中日関係の発展に大きな貢献をされた」として、江沢民前総書記の貢献に深く敬意を表するとともに、「今後も日中関係の発展を見守ってほしい」と希望を伝えた。 「人民網日本語版」2002年11月16日
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