中国共産党中央の機関紙、「人民日報」は16日の紙面に社説を発表し、「中国共産党第16回全国代表大会と第16期中央委員会第一回会議は成功に開かれた。これは、中国共産党と国の発展プロセスにおいて重要な歴史的意義を持つものである」と述べた。社説はまた「第16回党大会では、新しい中央委員会が選出された。党中央指導グループの老若の交替が順調に行われ、生気にあふれ、発奮して意気込んだ幹部が中央指導グループに入っている。これは、中国共産党が繁昌で前途明るいものだということを示す。」と述べている。 社説は更に「胡錦涛氏を総書記とする党中央は、重要な任務を背くことなく、過去を受け継いで未来を切り開いていくと、すべての党員が疑いなく信じている。中国の特色のある社会主義事業の新たな局面が切り開かれ、党と国の前途がより一層麗しいものになるに違いない」と述べている。 「CRI」2002/11/17
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