すなわち、学習を重んじ、政治を重んじ、正しい気風を重んじることである。 江沢民総書記は1995年11月8日北京の政務を視察した際、「当面の情況と存在する問題にもとづき、幹部たちに対する教育の中で、学習を重んじ、政治を重んじ、正しい気風を重んじることを強調すべきである。それを全国的範囲でそうすべきであり、北京市はなおさら先導的役割を発揮しなければならない」と語った。 同25日、『人民日報』は「学習を重んじ、政治を重んじ、正しい気風を重んじる」と題する評論員の論文を掲載し、次のように指摘した。学習を重んじるということは、おもに、理論、知識、技術を勉強することで、第一は理論の勉強である。政治を重んじるということは、政治的方向、政治的立場、政治規律、政治的識別能力、政治的観察力を含むものである。正しい気風を重んじるということは、われわれの共産党が長期の革命と建設の中で形成したすばらしい伝統、すばらしい気風を継承し発揚させ、真理を堅持し、原則を堅持し、好ましからぬ風習と気風やさまざまな腐敗現象との闘争を堅持することである。 1996年の党の第14期6中総の会議で、県(処)クラス以上の指導幹部に対して、学習を重んじ、政治を重んじ、正しい気風を重んじることを主な内容とした党性、党の作風の教育を行なうことを決めた。この3年間をひとくぎりとする教育活動は、延安の整風運動の精神を発揚し、上から下へと、時期別、グループ別に党内で批判と自我批判を結びつけた形で、全党の同志とくに指導幹部が深く掘り下げて教育を受け、所期の成果を収めた。この活動は改革開放と社会主義現代化建設の事業に対して大きな促進的役割を果たすものであった。 「チャイナネット」資料 |