ソマリア・アデン湾で航行保護任務を執行している中国海軍の第一陣、第二陣の艦艇編隊は14日午後、共同で41回目の貨物船の保護を行った。写真は保護を受けた「文竹海」号の船員たちが甲板で中国国旗を揚げる様子。

6隻の貨物船を保護する中国海軍の第一陣、第二陣の艦艇編隊は現地時間15日午前、順調にバブルマンデブ海峡に到着し、両編隊は初の合同保護任務を完了した。指揮艦の「武漢」号、「海口」号と「微山湖」号、第二陣編隊の「深圳」号と「黄山」号は、強力な航行護衛編隊として貨物船を保護している。

初の合同保護任務終了後、両編隊は15日午後に交代式を行い、計画では2回目の合同保護任務が終わったあと第一陣の艦艇編隊は18日にアデン湾を離れることになっている。

「チャイナネット」　2009年4月16日