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87式軍服
発信時間: 2009-04-20 | チャイナネット

87年8月26日、87式と命名された新軍服を中央軍事委員会が承認、生産を委託し、88年10月1日の国慶節に、解放軍が55年以来再び軍職制を実施したことから、全軍も87式に衣替えした。誕生して間もない生産された400万着近い85式軍服は悄然と退場。

55式軍服以降、海軍は数十年ぶりに再び褒章を付けた軍服を採用。65、74、85式など以前の軍服に比べ、礼服や平服、作業訓練服など、新軍服は多彩となり、加えてこの軍服を備える部隊の歴史は長く、影響は広範囲に及ぶということから、中国海軍制服史で重要な地位を占めた。

福山少将は06年9月、113号駆逐艦編隊を率いて米国を訪問した

87式武官冬・夏用の平服と将官の夏用礼服(右1)

作業訓練服を着て救助演習を行う士官と兵士

「チャイナネット」2009年4月20日

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