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新中国成立後の3回の重要な海上イベント
発信時間: 2009-04-21 | チャイナネット

1957年・青島 新中国初の海軍の観艦式

1957年8月に青島で行われた全国民族作業会議に参加する周恩来総理

周恩来総理は1957年に毛沢東主席の委任で、青島の海上で北海艦隊の前身の青島基地で士官と兵士を検閲した。

蕭勁光・海軍司令員(1950年1月12日)

周総理は1957年8月4日9時すぎ、蕭勁光大将同伴で海軍埠頭に到着。青島に駐在していた海軍部隊、機関、軍事学校の士官たちは、厳粛で整然とした隊形で指導者たちの検閲を受け、周総理に敬礼して敬意を表した。検閲終了後、周総理は魚雷艇で埠頭を離れ、閲兵式は約2時間で円満に終了した。

 

1995年・黄海 中国の海上力が変化した一里塚

1995年10月19日、人民海軍北艦隊は黄海某海域で建国以来最大規模の海上連合軍事演習を行い、午後9時半には新型のミサイル駆逐艦、護衛艦編隊、潜水艦の編隊が演習海域に向った。

 

「ハルピン」号大型水面戦艦

1995年の黄海連合演習と海上閲兵式は、中国の海上力が変化した一里塚で、人民海軍第1世代の遠洋作戦能力を持つ大型水面戦艦「ハルピン」号も登場した。

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