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呉勝利司令員:共和国とともに成長する人民海軍
発信時間: 2009-04-22 | チャイナネット

37回の合同軍事演習で外国軍隊との提携分野を拡大

呉司令員は、海軍は国際化された軍隊として、世界各国の海軍との交流や実務化された有効な協力が欠かせないと語った。

2009年3月、ミサイル駆逐艦「広州」号がパキスタンに赴いて多国籍合同軍事演習「平和-09」に参加。中国海軍は初めて特別作戦分隊を陸上反テロ演習に参加させた。これは中国海軍が海上反テロにおける外国軍隊との協力と交流に新しい進展を見せたことを示している。

2003年10月、中国とパキスタンの海軍艦艇編隊が東中国海長江口海域で海上合同演習、海空合同捜索・救助演習を行った。これは中国海軍創立後初めて行った外国海軍との合同演習だった。

2004年3月、青島付近の海域で中仏両国海軍が初めて合同軍事演習。

2005年8月、人民海軍が初めて黄海海域で「平和使命-2005」中ロ合同軍事演習に参加。同年、人民海軍艦艇は相次いでパキスタン、インド、タイの海軍と合同捜索・救助を主なテーマとする、これまでになかった安全分野における軍事演習を行った。これは人民海軍が初めて海外で参加した演習。

2007年10月、人民海軍は、中国が初めて提唱した中国、オーストラリア、ニュージーランド三国海上合同捜索・救助演習を南太平洋のタスマン海域で行った。

2008年、人民海軍は4回にわたって士官・兵士を派遣して、ブラジル、チリ、エクアドルの三国海軍と日本海上自衛隊により組織された航海訓練に参加し、中国海軍の士官・兵士の視野を広げ、双方の相互信頼と理解を深めた。

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