2003‐2006　中国共産党　日本各政党との交流活動

2003年

4月	14－26日　日本の外務省と韓国の外交通商部の招きに応じて、兪正声中央政治局委員兼湖北省委員会書記が、中国共産党代表団を率いて、両国を訪問した。日本の福田康夫官房長官、韓国の高建総理及び両国の主要な政党の指導者とそれぞれ会見を行った。
	15－17日　菅直人党首率いる日本民主党の代表団が、中国共産党の招請に応じて訪中。胡錦涛総書記、賀国強中央政治局委員兼中央書記処書記と個別に会見した。
	28－30日　中国共産党の招きに応じ、土井たか子党首を団長として社民党代表団が訪中し、胡錦涛総書記、唐家セン国務委員とそれぞれ会見を行った。

5月	18－20日　山崎拓自由民主党幹事長、冬柴鉄三公明党幹事長、二階俊博保守新党幹事長が、中国共産党の招請に応じて訪中。胡錦涛総書記、黄菊中央政治局常務委員とそれぞれ会見を行った。

8月	7－14日　中央対外連絡部の招きに応じ、社会党前副総書記曽我祐次を団長として、社民党代表団が訪中した。
	13－17日　中央対外連絡部の招きに応じ、日本共産党国際局長緒方靖夫率いる日本共産党代表団が訪中。賀国強氏と会見を行った。
	24－26日　中国共産党の招請により、野中広務日本自民党前幹事長が訪中し、曾慶紅中央政治局常務委員、唐家セン国務委員とそれぞれ会見した。

9月	5－6日、日本訪問中の呉邦国全国人民代表大会常務委員会委員長は、立て続けに土井たか子社民党党首、神崎武法公明党代表、不破哲三日本共産党中央委員会議長、菅直人民主党代表、熊谷弘保守新党代表らと会見を行った。

12月	21－23日　中国共産党に招請され、岡田克也幹事長率いる日本民主党代表団が訪中し、呉官正中央政治局常務委員と会見した。

2004年

1月	10－13日　中国共産党の招きに応じて、額賀福志郎日本自民党政調会長を団長とする与党代表団が訪中し、曽慶紅中央政治局常務委員、唐家セン国務委員とそれぞれ会見した。
	12－18日　日本共産党の招請に応じ、張鳳洲中央対外連絡部副秘書長が代表として日本共産党第23回全国代表大会に出席し、中国共産党中央からの祝辞を伝えた。

2月	10－12日　中国共産党の招きに応えて、神崎武法党首に率いられた日本公明党の代表団が訪中。胡錦涛総書記、唐家セン国務委員とそれぞれ会見を行った。

3月	23－26日　中央対外連絡部の招請により、日本自民党国土交通部会会長、渡辺喜美衆議院議員率いる考察団が訪中。唐家セン国務委員と会見した。

4月	18－29日　日本外務省と韓国外交通商部の招請に応じて、郭金龍中央委員兼チベット自治区委員会書記が友好代表団を率いて両国を訪問し、日本の中野寛成衆議院副議長、韓国の趙富英国会副議長とそれぞれ会見を行った。

5月	23－26日　中国共産党の招請に応じて、又市征治日本社民党幹事長が訪中し、呉官正中央政治局常務委員と会見した。

7月	21－24日　中央対外連絡部の招きにより、山本一太日本参議院外交防衛委員長兼自民党参議院議員率いる若手国会議員代表団が訪中。

8月	3－17日　日本外務省の招請に応じ、何勇中央書記処書記ら代表団が訪日し、河野洋平日本衆議院議長と会見を行った。

9月

3－5日　中国共産党が初めて主催した大型政党国際会議「第三回アジア政党国際会議」が北京で行われ、35カ国81政党から350余名の代表と観察員が出席した。会議では、「交流、協力、発展」というテーマ、そして「地域安全と多角的協力」「経済成長と社会進歩」「政党の形成と国家の発展」という三つの議題をめぐって討論が行われ、『2004北京宣言』が発表された。

21－26日　中央対外連絡部の招請に応じて、横路孝弘会長に率いられて日本民主党「日中21世紀の会」代表団が訪中し、羅干中央政治局常務委員と会見を行った。

10月	21－23日　中央対外連絡部現代世界研究センターとドイツのルクセンブルグ基金は、北京で「発展と革新：21世紀初期の世界の社会主義‐鄧小平生誕100周年記念」という国際シンポジウムを挙行した。ドイツ、ロシア、フランス、日本、エクアドル、インドなどの代表が招かれて参加し、成思危全国人民代表大会常任委員会副委員長と会見した。

2005年

5月	5－8日　中央対外連絡部の招きにより、山崎拓首相補佐官が訪中。黄菊中央政治局常務委員、唐家セン国務委員とそれぞれ会見を行った。
	12－13日　中国共産党の招請に応じ、日本の仙谷由人民主党政調会長が訪中。
	21－23日　中国共産党の招きに応じて、武部勤自民党幹事長と冬柴鉄三公明党幹事長が訪中。胡錦涛総書記、唐家セン国務委員とそれぞれ会見をした。

6月	20－21日　中央対外連絡部の招請に応じ、加藤紘一自民党元幹事長が訪中し、黄菊中央政治局常務委員、唐家セン国務委員と会見を行った。
	21－22日中央対外連絡部に招かれ、緒方靖夫日本共産党中央政治局常務委員兼国際部長が訪中。

８～９月	8月26日－9月2日中央対外連絡部の招請に応じ、前社会党副総書記曽我祐次を団長とした社民党代表団が訪中した。

11月	15－19日　中央対外連絡部の招請に応じ、民主党前党首である岡田克也衆議院議員が訪中し、劉淇中央政治局委員と会見した。

12月	7－9日中国共産党の招請により、福島瑞穂党首を団長、前首相村山富市を顧問とする日本社民党の代表団が訪中し、曾慶紅中央政治局常務委員、顧秀蓮全国人民代表大会常務委員会副委員長と個別に会見を行った。
	11－15日　中国共産党の招きに応じて、前原誠司党首率いる日本民主党代表団が訪中し、唐家セン常務委員と会見した。

2006年

1月	10－17日　日本共産党の招請に応じ、譚家林中央対外連絡部部長助理（次官補に相当）が中国共産党を代表して訪日し、日本共産党第二十四回全国代表大会に出席した。

2月	19－23日　中国共産党の招きに応じ、中川秀直自民党政調会長、井上義久公明党政調会長率いる日本の与党代表団が訪中し、第１回「中日与党交流協議会」に出席した。李長春中央政治局常務委員、唐家セン国務委員とそれぞれ会見を行った。

4月	25－26日　中央対外連絡部の招請に応じ、山崎拓自民党前副総裁が訪中し、呉邦国中央政治局常務委員と会見した。

5月	22－27日中国共産党の招請に応じ、不破哲三中央委員会常任幹部会委員を団長とする日本共産党理論交流代表団が訪中し、賀国強中央政治局委員と会見を行った。

7月	3－8日　中国共産党の招きに応じ、小沢一郎党首率いる民主党代表団が訪中し、胡錦涛総書記、唐家セン国務委員とそれぞれ会見を行った。
	16－20日　中央対外連絡部の招聘に応じ、古賀誠自民党前幹事長が訪中し、曽慶紅中央政治局常務委員と会見した。

8月	1－7日　中央対外連絡部の招請により、中川正春国会対策副委員長を団長とする民主党「日中21世紀の会」代表団が訪中した。
	19－23日　中央対外連絡部の招請により、土井たか子社民党前党首が訪中し、唐家セン国務委員と会見をした。

10月	15－19日日本自民党と公明党の招請に応じて、王家瑞中央委員候補、中央対外連絡部部長が代表団を率いて訪日した。第２回「中日与党交流協議会」に出席し、自民党総裁安倍晋三首相と会見した。