| 気象情報 | E-メール |

「三つの代表」を憲法に書き込む重要で深遠な意義を分析する学者

北京大学の肖蔚雲教授はこのほど、『人民日報』に論文を発表し、『憲法の一部内容を改正することに関する中国共産党中央委員会の提案』(以下、『提案』と略)の重要な内容の一つは「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことであり、これは中国の政治生活の中の大きな出来事であり、重要で深遠な意義を持つことであるとし、さらに次のように述べた。

一、「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことは憲法の指導的思想が時代とともに前進することをいま一度実現したことである。

憲法の指導的思想は憲法を制定するかまたは改正する際に、憲法の発展の方向と基本的な原則を決める理論的基礎である。中国の憲法の指導的思想は中国化したマルクス主義であり、それは実践の発展に伴って時代とともに前進するものである。1954年の憲法の指導的思想は毛沢東思想であった。毛沢東思想はマルクス主義の基本的な原則を中国における具体的な実践と結び付け、マルクス主義を堅持するとともに、マルクス主義を創造的に発展させた。そのとき、国の根本的な課題は社会主義的改造を実現し、社会主義建設を行うことであった。1982年の憲法の指導的思想は鄧小平理論であった。鄧小平理論はマルクス・レーニン主義、毛沢東思想を受け継いだ上に、新しい歴史的条件のもとでそれを発展させたものである。新しい歴史的段階において、国の根本的な課題は力を集中して社会主義現代化の建設をすすめるものである。今回の中央の『提案』は「三つの代表」という重要な思想をマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論とともに国の指導的思想として確認したものである。「三つの代表」という重要な思想はマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論を継承し、発展させたものであり、マルクス・レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論を受け継ぐと同時に時代とともに前進している科学的な理論体系であり、マルクス主義が中国で発展を遂げた最新の成果である。「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことは中国の憲法の指導的思想がいま一度の時代とともに前進を遂げたことを示している。この新しい世紀、新しい段階における国の根本的な課題はややゆとりのある生活レベルの社会を全面的に建設し、社会主義現代化の推進を速めることである。

二、「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことは国の政治と社会生活におけるその指導的地位を確定することでもある。憲法は国の根本的な法律であり、それは国の指導的思想、基本的な原則、根本的な制度、根本的な課題と公民の基本的な権利と義務を規定し、国を治め、安定させる全般的な規約であり、国の統一、民族の団結、経済の発展、社会の進歩と長期安定を保つ法的基礎である。憲法で決められた国の指導的思想は憲法の重要な構成分であり、憲法の魂である。憲法は中国のここ数十年間における歴史の発展の中で生まれた二つの大きな理論的成果――毛沢東思想と鄧小平理論を国の指導的思想として明らかに確定したことは、国の安定と社会主義現代化の建設事業の発展を保障するものである。中国の特色を持つ社会主義事業の絶え間ない発展につれて、第16回党大会は「三つの代表」という重要な思想を党が長期にわたって堅持しなければならない指導的思想として中国共産党の党規約に書き込んだ。『提案』は実践による経験と時代の要請に基づいて、「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込み、国の政治と社会生活におけるその指導的地位を確定することは重要で深遠な意義を持つことである。

三、「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことは中国の発展の方向、前途と運命を決定するものである。

科学的な指導思想は国の発展にとって重要な役割を果たすものである。一、それは国の発展の方向を確定し、国の前途と運命を決定するものである。二、それは国の政治的安定と経済の発展にひびくものである。憲法は政権を打ち固め、政治的安定を維持するために、経済の土台を打ち固め、経済を発展させるために奉仕するものである。『提案』は21世紀に目を向けた、中国化したマルクス主義である「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込み、それを国の指導的思想とすることは、広範な党員と人民の心を結集させ、全国人民を指導して正しい政治的方向を堅持し、みずからの前途と運命を把握し、改革、発展、安定を保証し、中国の特色を持つ社会主義事業の新しい局面を切り開く上で、必ず極めて大きな役割を果たすことになる。

四、「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことは全国人民の新しい世紀、新しい段階における団結、奮闘のために共通の思想的基礎を提供することになる。

われわれのような大国が繁栄と富強を目指すには、全国人民には必ず共通の思想的基礎がなければならず、こうしてこそ、はじめてそれを踏まえて団結してともに前進することができるのである。アヘン戦争以来、中国の多くの有識者、志ある人たちは国と人民を救う真理を探りあてるために、いやというほど困難と苦しみをなめ尽くし、前のものが倒れれば後のものがそれに続いて前進し、ついにマルクス・レーニン主義を探し当て、中国の革命はその結果、一新することになった。新民主主義革命、社会主義革命と建設の中で、毛沢東思想、鄧小平理論がだんだんと形成され、中国人民が団結して前進する思想的基礎となった。党の13期4中総以来、江沢民氏を主な代表とする現代の中国の共産主義者は鄧小平理論の偉大な旗じるしを高く掲げ、中国の実情としっかりと結び付け、時代の要請に順応し、中国の特色を持つ社会主義を建設するテーマをめぐって、「三つの代表」という重要な思想をだんだんと形成することになった。「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込み、それを全国人民の新しい世紀、新しい段階において引き続き団結して前進する思想的基礎としていることは、必ず全国人民の新しい世紀、新しい段階における発展の目標と雄大な青写真を実現するために奮闘することを励ますものとなろう。

五、「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことは、新しい世紀、新しい段階で中国の特色を持つ社会主義を建設する根本的な法的保障である。

第16回党大会の布石によれば、中国人民は今世紀の最初の20年間に力を集中してややゆとりのあるレベルの社会を全面的に建設し、さらに引き続き10年間奮闘して、今世紀の半ば頃までに基本的に現代化を実現し、中国を富強、民主、文明的な社会主義国に築き上げることである。この課題は非常に困難かつ雄大なものである。この偉大な課題を達成するには、必ず経済の発展を中心とし、社会主義の物質文明、政治文明、精神文明のバランスのとれた発展を堅持し、法によって国を治める基本的な方略を堅持し、社会主義の法制の統一と尊厳を守り、特に憲法の権威と尊厳を守らなければならない。「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことは、国の根本的な法律という次元から新しい世紀、新しい段階における中国の特色を持つ社会主義建設事業のスムーズな進展を保証するものとなろう。

六、「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことは、中国人民の共通の願いを反映するものであり、党の主張と人民の意志との統一を具現し、全国人民の団結、奮闘する強大な原動力である。

「三つの代表」という重要な思想は時代とともに前進し、人民のために施政し、人を本とし、人民の願いを実現し、人民の必要とするものを満たし、人民の利益を擁護することを根本的な出発点と立脚点とすることを強調しているため、人民の心からの賛同と全力をあげての支持を受けている。数年間にわたる学習と貫徹を経て、「三つの代表」という重要な思想はますます人心に深く根をおろしている。「三つの代表」という重要な思想を憲法に書き込むことは広範な人民の意志を反映するものであり、党の主張と人民の意志を統一させることの具現であり、必ず中国の特色を持つ社会主義を建設する強大な原動力となるにちがいない。

「チャイナネット」2004年2月26日


プリント
メールで送る
本特集ホームページへ
Copyright © China Internet Information Center. All Rights Reserved
E-mail: webmaster@china.org.cn Tel: 86-10-68326688