28日に閉幕した第10期全国人民代表大会常務委員会の第14回会議で、『再生可能エネルギー法』、『司法鑑定の管理に関する決定』が発表されたほか、3月初めに開催される第10期全人大第3回会議の議事日程も今回会議で確定された。

会議はクレジットカード犯罪への懲罰を強化するための『刑法』の改正及び、『国際航空運輸の一部規則の統一についての条約』と『上海協力機構の特権と免除条約』の批准を採択した。この二本の条約の発効により、中国が国際航空運輸面で国際統一基準を実行し、上海協力機構の順調な発展を推し進めていくことが期待される。

「CRI」より2005/03/01