全国政治協商会議の賈慶林主席は1日北京で、民族問題と宗教問題について多く提言し、政府と協力して民族活動と宗教活動を確実に行っていくよう政治協商会議の委員に希望した。
これは賈慶林政協主席が全国政治協商会議常務委員会の当日開いた民族宗教問題についての学習講座に参加した際述べたもので、その際、賈慶林政協主席は、少数民族の人々や宗教信仰者とよりよく接触し、その真の情況を調査した上で、これら人たちの意見や要求などを反映し、その合法的な権益を保護するよう政治協商会議の委員、特に民族界と宗教界の委員に求めている。
賈慶林政協主席はまた、各国の宗教界と宗教信仰者との交流と協力をより緊密にすることによって、中国の統一を促し、世界の平和と発展のため力を十分発揮するよう中国宗教和平委員会に呼び掛けた。
「CRI」より2005/03/02
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