第10期全国政治協商会議第3回会議は、3日午後北京で開幕した。香港の多くの新聞社はそれぞれ社説を発表し、今回会議の開幕を祝った。
香港の新聞『文匯報』は、社説を発表し「調和の取れた社会を構築することは、今回会議の中心問題である。政治協商会議の委員は、提案、視察、調査研究などの形で、民意の反映、矛盾の解決化、安定の維持などの面で独特の役割を果たしている」と表明した。
香港の新聞『大公報』の社説では、「政治協商会議と全国人民代表大会は、香港の人々が国の政治に参加する2つの重要なルートである。調和の取れた社会の構築と"台湾独立"に反対し、祖国と統一を促進することは、香港の委員が注目する重点の議題となる」と示した。
「CRI」より2005/03/04
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