李肇星外交部長は6日、北京で記者会見し「中国は各方面が共同努力を通じて、朝鮮半島核問題の六カ国協議を再開させることを期待する」と表明した。
李肇星外交部長は「アメリカと朝鮮は共に主権国家であり、当面の急務はこの主要な当事国が相互理解と信頼を次第に深めることだ。中国側は客観的かつ公正的な態度で平和交渉を引き続き推進し、関係各方面特に当事国が責任を負い、誠意を示し、交渉を一日も早く再開し、更に進展を遂げるために尽力することを望む」と表明した。
CRIより 2005年3月6日