海外在住の華人華僑の代表は近日、相次いで談話を発表し、中国の胡錦涛国家主席が4日発表した新しい情勢の下での両岸関係発展についての四つの意見を支持している。
日本中国科学技術者連盟の楊克倹会長は、「『四つの意見』は、一つの中国の原則を揺るぎなく堅持することや平和統一実現の態度を表明している。これは民心に順応するもので、両岸人民の根本的な利益に符合する」と述べた。
イギリス華人中国統一促進会の于興国副会長は、「『四つの意見』は中国政府の一貫した方針を反映しただけではなく、新しい情勢の下でいかに両岸関係を発展させるかについて明確にした。これは当面の両岸情勢に符合し、台湾問題を平和的に解決することに貴重なチャンスを提供した」と述べた。
また、ロシア中国平和統一促進会の温錦華会長は、「『四つの意見』は大局に着眼し、最大限に台湾同胞の利益を考慮している」と述べた。
CRIより 2005年3月6日
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