国家発展改革委員会の馬凱主任は7日北京での記者会見で、「事実が証明しているように、中国政府が去年取った一連のマクロ規制措置は、適時なものであり、正しく効果のあるものだった。マクロ規制の実施は長期的な任務だ」と述べた。
馬凱主任は、「今回のマクロ規制は主に二つの面で著しい効果があった。それは第一に、経済運行過程における幾つかの不健全で不安定な要素は抑制され、経済的な大きな変動を防いだことだ。第二に、マクロ規制の実施過程で、国民経済は損害を受けておらず、かなりの増長幅を保ち、比較的強い活力をもち、かなりよい効果を有する良好な趨勢を保ったことである」と述べた。
馬凱議長は、「マクロ規制は、長期的な任務であり、異なる時期では状況も異なることから、中国政府は取ったマクロ規制の重点と度合いも幾らか違ってくる」としている。
「CRI」より2005/03/07
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