第10期全国人民代表大会第3回会議は8日、第2次全体会議を招集する。注目の集まる「反国家分裂法」草案は会議で、全人代代表と中国人民政治協商会議(全国政協)委員向けに初めての説明が行われる。
第2次全体会議ではまた、江沢民・中華人民共和国中央軍事委員会主席の辞任請求の承認に関する決定草案の採択を行う。
全体会議の後、各代表団(省・自治区・直轄市と解放軍)がそれぞれ代表団全体会議を開き、「反国家分裂法」草案を審議する。
全人代と全国政協のプレスセンターによると、北京市、上海市、浙江省、福建省、広東省、台湾省の6代表団による「反国家分裂法」の審議は、マスコミに公開される予定。
「人民網日本語版」2005年3月8日
|