国家発展改革委員会の馬凱主任は、6日午前に開かれた記者会見で、「中国は国内に立脚し、改革開放を堅持することで、資源問題の解決を図っていく」と強調した。
これは、馬凱主任は中国の経済成長が世界のエネルギーと原材料供給価格への影響をめぐる記者からの質問に答えたものである。
馬凱主任は「中国は原油の消費大国ではあるが、生産大国でもある。去年、中国が輸入した原油は世界の原油取引でわずか6~7%しか占めず、世界における原油価格への影響は限られたものだ。中国はまた、原油の節約と開発を大いに呼びかけている」と指摘した。
「CRI」より2005/03/08
|