胡錦涛国家主席が4日新しい情勢の下で両岸関係を発展させる4項目の意見を発表したのを受けて、海外のマスコミはこれについて相次いで論評を発表した。
ニュージーランドの新聞・「ニュージーランド・ミラー」は8日論評を発表し、胡錦涛国家主席の4項目の意見を高く評価し、「この意見は中国政府が台湾問題を解決する最大の誠意を表し、台湾島内の民衆の支持を得るだろう」としている。
フィリピンで発行部数の最も多い中国語新聞・「世界日報」は5日論評を発表し、「胡錦涛国家主席の4項目の意見は台湾問題を解決する中国政府の誠意と立場が変わらないことを再び国際社会に示すと同時に、中国政府が相変わらず最大の誠意と努力で台湾問題の平和解決を図ることを表している」としている。
スペインの全国紙「ABC」は5日、胡錦涛国家主席のその4項目の意見を報道し、「この4項目の意見は『台湾独立』勢力の国家分裂活動を抑制することにあり、「台湾独立」を絶対に容認しないことを表明した」と述べている。
アルゼンチンに居住している中国人や華僑は8日座談会を開き、胡錦涛国家主席の両岸関係発展に関する4項目の意見を擁護する態度を示した。
「CRI」より 2005年3月9日
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