海外の華人、華僑や留学生は胡錦涛国家主席が4日出した両岸関係の発展に関する4点の意見及び全国人民代表大会の制定した『反国家分裂法』を高く評価した。
トーゴ華僑華人連合会の謝燕申会長は、「胡錦涛国家主席の談話は平和的手段で台湾問題を解決することに方向を示し、また、新たなチャンスを提供している。『反国家分裂法』の制定は極めてタイムリーでかつ必要なもの」と述べた。
エクアドルにある中国平和統一促進会の沈達演会長は、胡錦涛国家主席の談話は海峡両岸の人民の共同利益に符合するものだと語った。
イギリスや朝鮮で学んでいる中国人留学生たちはそれぞれ現地にある大使館で全国人民代表大会及び全国政治協商会議の内容を学習し、討論した。
「CRI」より2005/03/11
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