全人代会議と政治協商会議に参加している香港やマカオの代表と委員は、このほど、「今後5年の五ヵ年計画は、香港とマカオの経済に多くのビジネスチャンスをもたらす」と表明した。 政治協商会議の委員で香港香江グループの会長でもある楊孫西氏は、「この計画草案の中の香港についての部分は、香港工商業界にとっては励ましとなっており、内地の発展についての多くの内容は香港経済に重要なプラスとなる影響を及ぼすだろう」としている。 マカオからの全人代代表である崔世平氏は、「草案の中の香港とマカオに対する政策と措置は非常に具体的で、香港とマカオの経済は、これからの5年により広い発展の空間を得られる」としている。 また、多くの代表や委員は、「草案での香港とマカオについての部分では、特に内地との連携と協力を強調しており、これは内地と香港・マカオとの一層の協力を促し、相互の補完と共栄における発展モデルとなっていくだろう」と述べている。 「CRI」より 2006年3月9日
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