第10期全国人民代表大会第5回全体会議と中国人民政治協商会議第10期全国委員会第5回会議は3月の5日と3日にそれぞれ北京で開催されることになっている。26日、両大会のプレスセンターが正式にスタートし、プレスセンターのスタッフが内外記者の受け入れ活動をはじめ、その取材などについて配置している。
それによると、これまでに2000人あまりの内外からの記者が取材を申し込んでいる。全人代会議プレスセンターのサイトはwww.npc.gov.cnで政治協商会議プレスセンターのサイトはwww.cppcc.gov.cn。
関係者によると、プレスセンター側は記者たちの取材に便宜を図り、また、前回と同様各代表団のグループ別会議の取材もできるようにしている。
なお、政府活動報告などの重要文書は、英語、フランス語、スペイン語、日本語とドイツ語に翻訳されることになっている。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年2月27日