全国人民代表大会常務委員会の何曄暉副秘書長は11日のインタビューで次のように述べた。
第10期全国人民代表大会が始まって4年間、会議期間中に代表から提起され、交付・審議された議案は2976件、提起された提案は2万3232件にのぼった。提案の処理に対して「満足」もしくは「基本的に満足」と答えた代表は97.8%にのぼる。
また、第10期全国人民代表大会第4回会議で提起された提案は6511件にのぼる。うち、すでに解決済みもしくは現在解決中のものは1810件で、28%を占めるほか、すでに解決方案が制定された、もしくは業務計画に組み込まれたものは3198件で48%を占め、ともに前年を上回っている。
「人民網日本語版」2007年3月12日