中国の薄煕来商務部長は12日の記者会見で、「外国企業の中国企業買収という形の外国投資は、発展の余地がある」と述べた。
薄煕来商務部長はさらに「世界的に見れば、買収という形で投資をするケースが80%以上を占めている。しかし中国はこの面でまだスタートしたばかりの段階で、外資の買収を通じた中国への投資は直接投資総額の2、5%に過ぎない」と述べた。
「中国国際放送局 日本語部」より2007年3月12日