第10期全国人民代表大会(全人代)第5回会議で審議中の物権法草案について、各代表らは「すでに草案はまとまっており、さらに修正を加えたあと、今会議に提出され採決を通過するだろう」とみている。
12日に開催された第5回会議第2回主席団会議で、全人代法律委員会の楊景宇主任委員は、物権法草案に関する審議の結果を報告した。13年かけて練られた草案は、全人大代表約3000人が大会期間中に審議した意見に基づき60数カ所を修正、うち重要な修正は6カ所あったという。
「人民網日本語版」2007年3月13日