両大会の5つの話題(5)北京五輪
発信時間: 2008-02-26 | チャイナネット

北京五輪は1歩1歩と近づいてきており、いくつかの「うわさ」がまた外国のメディアにくり返し書き立てられ、例えばスピルバーグ監督がダルフル問題を理由に北京五輪の芸術顧問を辞任したこと、日本の「ギョーザによる中毒」事件のため、いま一度中国産食品が冷遇されることになっているなどがそれである。

オリンピックという盛大なイベントの魅力はとっくに全世界を巻き込み、少々の雑音で北京五輪の成功が傷つくことはあり得ない。スタジアム、体育館などのスポツ施設の建設は質を確保する上で期限どおり完工することになっており、「鳥の巣」といわれるスタジアム近くの高架橋は観光客が「鳥の巣」を眺めたり、写真を撮ったりする名所となっている。北京五輪の400万枚以上のチケットは全部注文し尽くされ、多くの外人観光客はすでに争ってホテルの客室を予約し始め、数十カ国の国家元首がすでに北京五輪の盛会の開幕式に自ら出席することを決めている。

国外のメディアは、2OO8年は名実ともに中国年であり、北京五輪は中国が世界的大国の列に入るための「踏み台」となるであろう、としている。

「チャイナネット」2008年2月27日

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