中国共産党中央は27日、北京で民主協商会議を開き、行政管理体制と機構改革、新しい国家指導者及び全国政治協商会議指導者の提案人員候補リストをめぐり、各民主党派、全国工商連合会及び無党派人士から意見を聴取した。
進行役は中国共産党中央の胡錦涛総書記が務めた。
各民主党派、全国工商連合会及び無党派人士は、『行政管理体制改革の深化に関する意見』や『国務院機構改革案(草案)』及び関連の人選リストが、いずれも幅広い意見、十分な協議を土台にしており、新しい情勢や任務に順応し、比較的周到に考慮したものと認識しており、それに対し擁護と賛成の意を表した。また、行政管理体制と機構改革をよりよく行うことに対しても、提案を行った。
「中国国際放送局 日本語部」より2008年2月28日