中国の改革開放の方向とその道は正しい その成果は否定できない
発信時間: 2008-03-04 | チャイナネット

第11期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の最初の記者会見が3月4日午前11時、人民大会堂のプレスホールで行われた。姜恩柱大会報道官は、会議の議事日程や全人代の関係問題について、内外記者の質問に答えた。

『新京報』記者:今年は中国の改革・開放政策実施30周年に当たるが、ネット上で改革・開放政策を再考すべきだという主張に対してどう評価しているか。

姜恩柱:改革・開放政策を実施して30年、中国は経済や社会の発展など、全ての面で大きな成果を収めている。全国の各民族も、改革・開放政策が行われた30年で大きな成果があったと高く一致しており、国際社会も認めている。

昨年開催された中国共産党第17回全国代表大会では、改革・開放のプロセスに対して、全面的な回顧と総括が行われ、改革・開放の偉大な成果や貴重な経験が高く評価された。そして今後の改革・開放の推進についての全面的な手配も行われた。

中国の改革・開放の方向とその道は完全に正しく、その成果と功績は否定できず、改革・開放を中断、あるいは後退させることは前途がないということになるだろう。私たちは改革・開放が非常に大きな社会変革であり、今後も様々な困難と問題に突き当たることは充分承知しているが、国民はより改革が進むにつれ、新たな期待も少なくない。

私たちは、中国の特色ある社会主義の道を確固として堅持し、全国民をよりどころに、改革関連政策の科学性を高め、改革関連措置の整合性を増加することで、改革開放の偉大な事業が絶えず新しい成功を収めることが出来ると深く信じている。

「チャイナネット」2008年3月4日

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