温総理、政府部門の機構改革を強調
発信時間: 2008-03-05 | チャイナネット

温家宝総理は5日北京で、「全人代の年次総会の審議に付される国務院の機構改革案は、職能が統一された大部門体制の実施について模索する」と明らかにした。これは、温総理がこの日開かれた第11期全人代第1回会議で行った政府活動報告の中で述べたものである。

温総理は、「今回の国務院機構改革案では、主として機能転換をめぐって、マクロコントロール部門の機能を合理的に配置し、業種管理機構の調整と完備化をはかり、社会管理部門と公共サービス部門を強化し、職能が有機的に統一された大部門体制の実施を探求し、そして、職責の交差や、権利と責任がかみ合わない問題に即して、部門による責任とその権限をはっきりと確定し、部門の職責関係を整理し、部門間の協調・協力メカニズムを整備することが決められている」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年3月5日

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