胡錦涛国家主席は5日、自分の所属の第11期全国代表大会第1回会議の江蘇代表団による政府活動報告の審議に参加した。そして中国共産党第17回全国代表大会の精神を貫くには、たゆまぬ努力を通じて、よい構想や配置を実施し、真に思想を解放し、改革・開放でより一層進展を遂げ、科学的発展を推し進め、調和の取れた社会の促進で更なる成果をあげ、「小康(ややゆとりのある)社会」の建設に向かって前進することが最も肝要であると強調した。
当日、呉邦国、賈慶林、李長春、習近平ら他の国家指導者も自分の所属の代表団の審議に参加した。
「チャイナネット」2008年3月6日