胡錦涛国家主席は6日午後、北京の人民大会堂で第11期全国人民代表大会(全人代)第1回会議および全国政治協商会議(政協)第11期全国委員会第1回会議に出席した香港・澳門(マカオ)地域の代表・委員280人と親しく面会した。
胡錦涛国家主席は香港特別行政区、澳門特別行政区の全人代代表、全国政協委員に対し、積極的に国事に参加した上で、さらに香港・澳門における「一国二制度」を成功へ導く積極的な実践力になってもらいたいと指摘。香港・澳門の返還以来、「一国二制度」「香港人による香港の統治」、「澳門人による澳門の統治」」、「高度の自治」の方針が完全に正しく、香港同胞、澳門同胞には香港・澳門をしっかりと管理し、建設する智恵と能力が完全にあることを事実が十分に証明しているとした。
「人民網日本語版」2008年3月7日