全国政治協商会議第11期全国委員会第1回会議は6日午後、人民大会堂で国内外の記者に向けた記者会見を行った。民主党派に属する8政党の中央主席は記者の質問に答え、中国の政治体制改革が深まるにつれて、中国共産党の指導する多党協力制度と政治協商制度は、社会主義民主政治の建設に向け、より大きな役割を果たすようになるとの見解を述べた。
記者会見に出席した民主党派の中央主席はそれぞれ、国民党革命委員会の周鉄農・中央主席、民主同盟の蒋樹声・中央主席、民主建国会の陳昌智・中央主席、民主促進会の厳雋琪・中央主席、農工民主党の桑国衛・中央主席、致公党の万鋼・中央主席、九三学社の韓啓徳・中央主席、台湾民主自治同盟の林文イ・中央主席。
※林文イ氏の「イ」はさんずいに「猗」
「人民網日本語版」2008年3月7日