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「ネチズン」が洛陽市人民代表に 政治参加の新たな形
発信時間: 2009-02-20 | チャイナネット

「老牛」というハンドルネームの洛陽市のネチズンがこのほど、洛陽市人民代表選挙で「ネチズン」の身分で初めて人民代表に選ばれ、メディアとネチズンの間で話題となっている。ハンドルネーム「flush」らそのほか数人の有名ネチズンも洛陽市政協委員に選出されている。「東方今報」が伝えた。

最初はBBSの書き込みをするだけだった「老牛」は、6年以上のインターネット歴の中で、書き込みを管理し話題を導く側へとその歩みを進めてきた。「老牛」は、BBSの意見をまとめるリーダーとなり、インターネット上の有名人となった。

洛陽市は08年12月30日、全国初の「インターネット発展促進会」を発足。洛陽市のネチズンに正式な拠り所ができた。「老牛」らネチズン4人が相次いで西工区人民代表の選挙や洛陽市政協の確認を経て人民代表や政協委員になったのも、同促進会の推薦があったからだ。洛陽情報港のBBSでは、「老牛」の当選はネチズンの政治参加を象徴するものとして称えられている。

「人民網日本語版」2009年2月20日

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