四川省の震災後の復興に関する専門記者会見が8日午前9時30分、全国「両会(全人代と全国政協)」プレスセンターで実施された。全人代代表で四川省常務副省長の魏宏氏、四川省発展・改革委員会主任の劉捷氏、全人代代表で四川省建設庁庁長の楊洪波氏が四川省の地震後の再建・復興の情況について国内外メディアの取材に答えた。

魏宏氏によると、ブン川地震の後、四川省では農村の恒久的住宅126万3000棟、都市部の恒久的住宅約31万2500棟の再建が必要で、補修の必要な被害を受けた住宅は約141万7500棟に達する。

魏宏氏は、震災後の復興・再建の任務は厳しく、再建に必要な投資は1兆7000億元に達する計画だと述べた。

「人民網日本語版」2009年3月9日