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最高人民法院院長、司法体制の改革推進と民生保護
発信時間: 2009-03-11 | チャイナネット

第11期全国人民代表大会第2回会議は10日午後、第3回全体会議を開催し、最高人民裁判所の王勝俊裁判長が活動報告を行なった。以下は報告の一部。

 

2009年は国内外の経済環境の新たな変化に注目し、国際金融危機の中で、企業の生産や経営の新たな状況に注意を払う。そして人々の新たな求めや、社会の調和や安定に影響を及ぼす新たな問題に注目し、中央が定めた成長の維持や民生保護、安定維持の政策を実施し、以下の5つの面で作業を展開する。

 

1. 大局のために、経済の安定かつ比較的速い発展を確保するための司法面の保障を提供する。

2. 社会の調和と安定を維持し、経済と社会の発展のために、よりよい法的環境を提供する。

3. 民生の保護に力を入れ、人々の利益に関連する問題を解決する。

4. 司法体制と作業メカニズムの改革をいっそう推進し、社会の公平と正義を保障する。

5. 絶えず業務の質を向上する。

 

「チャイナネット」2009年3月11日

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