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戸籍改革を推進 農村と都市の同等待遇の実現 |
発信時間: 2010-03-05 | チャイナネット |
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第11期全国人民代表大会第3回会議は5日午前9時に人民大会堂で開幕し、温家宝総理が政府活動報告を行った。 温家宝総理は「戸籍制度の改革を推し進め、中小の都市や小さな都市と農村部にある町での戸籍を移して定住できる条件を緩和する。また計画に順序よく、都市部の出稼ぎ労働者の就職や生活面での問題を解決し、労働報酬や子どもの就学、公衆衛生、住居の賃貸や購入、社会報酬などの面で、出稼ぎ労働者と都市部住民が同等の待遇を受けられるようにする」と強調した。 さらに温家宝総理は「条件を満たした農村移転人口が、次第に都市部の住民に変わり、農民たちが幸せな生活を送る美しい郷里を持つことが出来るようにしなければならない」と述べた。 「チャイナネット」 2010年3月5日 |
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