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イスラム教会長、暴力犯罪事件は民族や宗教と無関係
発信時間: 2009-07-08 | チャイナネット

陳広元会長

中国イスラム教会の陳広元会長は7日、ウルムチ市で5日に発生した暴力犯罪事件の犯罪分子の行為を強く非難し、「イスラム教は平和的な宗教だ。事件の組織者と参加者はイスラム教を代表することは出来ない。彼らのやり方は民族と宗教の問題に関わっていない。われわれは、司法機関が強力な措置と手段をとって、暴力犯罪を打撃することを擁護する」と述べた。

また、教会の阿地里江副会長は「中国は多民族の国であり、各民族の団結は経済発展を促進し、調和の取れた社会を構築する根本的な保障だ」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」 2009年7月8日

 

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