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公安部部長新疆入り、負傷者を見舞う
発信時間: 2009-07-09 | チャイナネット

 

ウルムチで治安維持業務に携わる公安幹部・警官を労う孟部長

 国務委員を務める公安部の孟建柱部長は8日、党中央と国務院の委託を受け、新疆ウイグル自治区ウルムチ市を訪問した。孟部長は、「7.5」事件(同自治区で7月5日に発生した暴力・破壊・略奪・放火暴力犯罪事件)で負傷した幹部大衆、死亡した人の遺族、反分裂闘争に奮闘した多くの幹部や大衆、公安人民警察、武装警察部隊の将兵を見舞い、不幸にも殺された人々に対して深い追悼の意を示した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 党中央と国務院の深い関心と配慮を携えて現地入りした孟部長は、新疆ウイグル自治区人民医院を訪問、負傷した人々を見舞い、医療関係者を労った。孟部長は、罪なく傷を負った人々に対しては、誠心誠意を尽くし全力で治療にあたり、不幸にも殺された人々の遺族には速やかに救済措置を講じ、深刻な財産的損失を被った人については、直ちに必要とされる支援・救済を行うと述べた。

 孟部長は、人民広場や南門で、社会治安や一般市民の生産・生活の実情を視察した。孟部長は、「今回の事件は、民族の団結を壊し、民族の対立を引き起こす目的で、民族分裂分子が故意に起こしたものだ。各民族は団結と安定を望んでおり、誰しも暴力事件の発生など見たくもない。我々は今後も警戒心を高く保ち、目を光らせ、民族分裂勢力の企てを決して実現させてはならない」と述べた。

 「人民網日本語版」2009年7月9日

負傷した人々を見舞う孟部長
 

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